Firmware 開発ツール 
更新履歴
 
2022/4/7 
共通問題
PG コマンドのバグフィクス PGコマンドの常時実行の不具合
CU_POST バグフィクス  USB_CUnet <-> CU_POSTの不具合
MPC-3000系のみ
PLC通信 MCプロトコルのUDPパケット通信バグフィクス 
 
 2021 02/17 MPC-3000 2.01_48 はTelnet Loadにバグ有り廃版 2.01_49 2/24版はMMCエラー処理問題有廃版
  MPC-3000  2.01_46 LOG機能の不具合修正 LOG機能で使われている内部RAMのデータがなんらかの事情で異常値になるとプログラムポートのRS出力が無効になります(2.01_35 2019/10/22までは問題無)ターミナルなどで"LOG 0"等コマンド発行すれば復旧しますが、FTMではエラーになります 無手順ターミナルで実施してください システムロードは可能ですのでこのバージョンに改版していただければ解消します
 
MPC-3000で簡易WEBサーバーを構築できます この実現のためにPACKET通信で80ポートを使用できるようにしたことと、HTP(-1,n)の不備を調整しました MPC側のサンプルプログラム--> HTTP.F2k (この例では点データの表示をします またメソッドはGETとHEADのみ対応) "SET_IP TCP PACKET 80"を事前に設定しておきます。これを複数個設定し、それぞれのTCP番号に対応するプログラムを記述すれば複数のHTTP接続も可能です

 

 MPC-3000とPCをハブを介さずイーサネット直結した場合、接続が不安定になる場合があります。これは、イーサネットのオートネゴシエションがうまく動作しないために発生します。回避方法は、直結を辞めてハブ経由で接続するか、イーサネットのアダプタのプロパティの"速度とデュプレックス"でオートネゴシエーションから10M全二重に固定します。(2019/10/28)

 
VLIST参照で85番目の変数がごく希に+1するバグについて (詳細資料) 2019 8/21


 
 MPC-3000でFORKコマンドにメモリリークがありました。通常は発症しませんが、FORKあるいはQUIT_FORKを連続で実行させると CPUが停止する場合があります すでに稼働中の装置での自然発症はありませんが、ソフト変更をした場合に発症する可能性がありますので、その場合は2019/3/25以後のファームにアップデートの上実施ください