Ⅰ.輸出用パラメータシート
これまて無償サービスとして実施してきましたパラメータシートの発行ですが今後は有償とさせていただきます パラメータシートの作成を依頼される場合は、一葉5000円程度となりますのでご注意ください
また、発行依頼時期につきまして一週間から二週間のお時間を戴きます
II. ROHS・UL等
■ROHS
ROHS対応部品を使用し、鉛フリー実装としています。
また、ラックなどの機構部品につきましても、ROHS対応品を使用しております。鉛フリー実装したボードにはLead Freeシールを製品ハンダ面に貼り付けています。
注)小社では、ROHS2で追加された四物質の確認は実施しておりません。製品にはワイヤリング、樹脂製部品など可塑製剤を含む部材を使用していないことによります。
|
■UL
UL94-V0部品のみ採用となっています。PCBボードにつきましては、UL認定番号が表記されております。 |
■原産国
当社製品は開発、生産ともに日本国内で行われております。ボード・PCB製品:長野県茅野市 ラック等金属製品:長野県坂城町 |
■CEマーキング
弊社製品が用途を特定できない半製品であること、西欧に代表を置いていないことによりCE表示不可となっていますが、仕様上の必要条件は満たしております。 |
■ISO9001
ISO9001の認証は取得しておりませんが、ISO9001準拠の品質管理マニュアルを備え これに沿った製品開発、製品製作を励行しております。品質管理マニュアル参照 |
III. 再輸出規制関係資料
EAR (米国産品再輸出規制)は、商務省・産業安全保障局が定める米国原産品の再輸出についての規制です。
日本の法律ではありませんので、貿易管理令とは無関係です。
しかし、この規制に違反したと米国商務省に判断されると、同国より制裁措置をとられ、米国への輸出は制限され、業務上不利益が生じます。
この規制の趣旨は、第三国からの迂回輸出を制限するためのものです。
当初のEARは簡易なものでしたが現在(2021年)ではかなり精緻なものに進化しており小社での公式文書の発行は困難となっております
正式文書の発行については、輸出される当事者において実施してください
必要であれば社外秘として当社製品の部品表を提示させていただきますので別途ご要請ください 参考までに弊社の米国部品比率と使用ソフトウェアについて以下の提示させていただきます
弊社製品のソフトウェアには、小社開発によるソフトウェアと一部日本メーカのソフトウェアライブラリを使用しています。
なお、以下の米国原産品比率計算は 弊社仕入れ時点での各部品購入価格と各製品のロット出荷価格に拠っています(2012/5現在)。
No |
製品名 |
米国原産品比率 |
1 |
MPC-1000
MPC-N816
|
12% |
2 |
MPC-2000* |
5% |
3 |
MPC-2100L |
5% |
4 |
MPC-2200 |
11% |
5 |
MPG-2314 |
2% |
6 |
MIP-0064
MOP-0064
MIO-3232
MIO-1616 |
2% |
7 |
MRS-MCOM |
17% |
8 |
|
|
9 |
RACK/CASE |
0% |
|